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自発的な人がモテる理由

今回のテーマは【自発的】です。

 

最近、年齢関係なく受け身な人が多いと感じるようになりました。

 

とくに10代、20代の若い方は、どこか自信がなさそうで、自ら発言もしなければ、行動もしない印象があります。

※もちろん、全てではないですし、私の周りだけかもしれませんが、、、

 

 

なので、今日は自発的とは何か?

そして、どうすれば自発的になれるのか?

なぜ、自発的が良いのか?

を、みなさんと考えていきたいと思います。

 

 

 


では、最初に自発的の意味を辞書で引くと、、、

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自分から進んで行う場合にも、他からの働きかけに賛同して行動する場合にも、他へ働きかける場合にも用い、使われる場面によって「自発的」や「能動的」の意味も表す。積極的の対義語は「消極的」で、自ら進んで物事をしないさまや、引っ込みがちなさまをいう。自発的は、他からの働きかけがなくても、自分から進んで行うさま。

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と、出てきます。

 

 

みなさん、想像してみてください。

友達や恋人と、どこかに出掛ける時に、待ち合わせ時間も場所も、その日の食事や遊ぶ内容も全て人任せの人だったら?

 

こういう人、意外にいるんですよ。

でも、明らかにモテないんです。

 

理由は簡単です。

消極的だからです。

 


ここで言うモテないとは、異性に限ったことではありません。


会社で言えば、

・「言われたことだけやっていればいい」と考えて、それ以上の仕事はしない。

・会議でも発言せず、ただ終わるのをじっと待つ。

・会議が終わったら、喫煙所で、あーだこーだ文句言う。

・仕事で分からない事は、人に聞かず、自己流でやってミスばかり。

 

たしかに、自分から発言しなければ、自分の考えを否定されることもないですし、何より楽ですよね。

 

ただ、これでは同僚も離れていくはずです。

評判も良くないでしょう。

 

 

 

責任のある仕事を任され、同僚から信頼され、ステップアップする人の共通点は【自発的な人】であるわけです。

 

 

 

 

 


では、自発的な人になるには、どうすればいいのでしょうか?


3つのポイントで考えていきます。

 

 

 


1.インプットの量を増やす

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何より、能動的に動くためには、自分の中に選択肢を多く持つことが大切です。

 


恋愛という観点では、

・お気に入りの飲食店を増やす

・デートスポットを調査する

・メールの書き方を勉強する

etc...

 

 

仕事という観点では、

・ITスキルや、語学を学ぶ

・マネジメントやコーチングなど上司になった時に必要な知識を身につける

・副業で稼ぐためのツールを見つける

etc...

 

 

 

これらは、スクールに通ったり、自分で場数を踏んで経験値を上げたり、本を読んで学んだり方法は色々あります。

 

 

 

 

 


2.アウトプットの機会を増やす

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上記で得た情報は、なるべく早く、そして多くアウトプットすることが重要です。

 


アウトプットとは、得た情報を実践することです。


また、人に知識を話すことも大切なアウトプットになりますね。

 

 

 


人の記憶は長時間持たないことが科学的にも証明されています。


ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスによって提唱された「忘却曲線」は有名ですよね。


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エビングハウスは、無意味な音節を被験者に記憶させ、時間と共にどのくらい忘れたかを検証しました。


結果は以下のとおりです。

・20分後には42%を忘れ、58%を覚えている。

・1時間後には56%を忘れ、44%を覚えている。

・1日後には74%を忘れ、26%を覚えている。

・1週間後(7日後)には77%を忘れ、23%を覚えている。

・1ヶ月後(30日後)には79%を忘れ、21%を覚えている。

記憶してから1日経つまでに、なんと74%もの記憶が失われています。

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アウトプット、つまり人に話す行為は、この忘れるという現象を抑制する効果があるとされています。

 


例えば近年、学校教育などでもアクティブラーニングという自発的学習を取り入れる傾向が高まってきました。

 


アクティブラーニングとは、グループディスカッションなどを介し、自分の意見を発表する場を設けるなど、従来型の先生の話を聞くだけではない教育方法の事です。

 

 

このアクティブラーニングでも、自ら仕入れた情報を元に、他者へ発言するというアウトプットが行われているわけです。

 

 

 

ぜひ、みなさんも本やインターネット、友達との会話で学んだ事などを第三者へ話す機会を設けてみてください。

 

 

 

 


3.ゴールを見据えた思考を持つ

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最後に、この思考がとても大切になります。


要するに、相手に話をして、どうなるのがゴールなのかを予め決めておくということです。

 

 

 

例えば、先ほどのアウトプットであれば、


仕入れた情報を相手に話す


→相手に「なるほど!」と思われるのがゴールなのか?


→相手に自分がインプットしたものと同じものを学んでほしいのか?


→話を聞いてもらうだけでいいのか?


仕入れた情報を元にしたアイディアで、新たな何かを作りたいのか?

 

 

 

 


せっかく自発的にインプットした情報ですから、活用しない手はないでしょう。

 


そして、アウトプットとしてその情報をどう活用するのか考えるのです。

 


さらに言えば、より多くの情報を取り入れて自分なりの考えを作ることをオススメします。

 

 

 

その結果、あなたならではの思考が軸となり、周囲の人から信頼され、仕事、恋愛、家庭など様々な場面で活躍できるようになります。

 

 

 


まとめとして、

・情報収集(インプット)したものを、

・噛み砕いて(アウトプット)

・自分の体づくり(軸)にしていく。

です!

 

 

 

ぜひ、自発的に行動してみてください!

 

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